総額4500万円の新築分譲マンションを頭金800万円、住宅ローン3700万円で購入しました。
私は、2018年9月に新築の分譲マンションを購入しました。
きっかけは、妻との会話の中で
「不動産価格が上がり続けている」
いう話題がでたことです。
これ以上、不動産価格が上昇しないうちにマンションを買ったほうが良いと思ったのです。
マンション購入の検討を始めたのは2018年3月頃
マンション購入の検討を始めたのは2018年3月頃です。
それから、まずは子供の教育環境にとって好ましい学区を調べました。
その後、地形的にもともと沼地であった場所などを調べるなどしました。
それから、マンションのモデルルーム見学を開始しました。
モデルルームは8ヶ所見学
モデルルームは8ヶ所見学してました。
そのうち、購入の最終候補となった物件は3つとなりました。
すべて新築分譲マンションです。
購入したマンションの間取りは3LDKで、坪数は約25坪
私たちが購入したマンションの間取りは3LDKで、坪数は約25坪です。
私は購入当時は44歳。
年収は750万円でした。
毎月の生活費は賃料を含めて約28万円でした。
私の経済力に見合った物件ということで現在のマンションを購入しました。
購入の決め手となった理由
購入の決め手となった理由は、
- 子供の学区の教育水準が高いこと
- 買い物環境に恵まれていたこと
です。
子供が小学校に行くようになると、同級生たちが賢ければ、自然と自分の子供も賢くふるまうようになります。
自分で将来のことを考えるようにもなるでしょう。
子供の教育環境という点で、他の2つの候補のマンションとは魅力が異なったのです。
頭金は1000万円、ローン返済は10万円で検討
マンションを購入するにあたっては、頭金に使えるお金として最大1000万円を考えていました。
また、住宅ローンの返済については毎月10万円でおさまれば良いと考えていました。
毎月の管理費と、修繕積立金をあわせて毎月13万円程度におさまれば、購入前の賃貸マンションの賃料と同じ金額となるためです。
住信SBIネット銀行に住宅ローンの申し込み
住宅ローンは、具体的にマンション購入の申し込みをする時点で、住信SBIネット銀行に住宅ローンの借入を申し込みました。
年収面や勤続年数などで問題ないとのことで、仮審査はすぐに通過することができました。
住宅ローンの申し込みで大変だったこと
ちなみに、住宅ローンの申し込みで大変だったことは、銀行に提出する書類が多かったことです。
私自身の身分証明書や源泉徴収票、住民票の写し、それに購入予定のマンションの資料などを提出しなければなりませんでした。
会社を2回も半休する羽目になってしまい大変でした。
マンションの総額は4500万円、住宅ローンの毎月の返済額は94,500円
結果的にマンションの申し込みに当選し、銀行の住宅ローン審査も通過したため、実際にマンションを購入することができました。
マンションの総額は4500万円であり、住宅ローンの毎月の返済額は94500円です。
頭金として700万円を入れ、3700万円を借りました。
金利は変動金利であり、半年ごとに金利が変わりますが、購入当時の金利は約0.5%でした。
いまは0.4%となっています。
返済年数は35年
返済年数は35年です。
現在の金利水準が続くと仮定すると、住宅ローンの総額は約4000万円となります。
マンションを購入したのが2018年9月ですから、2020年現在で、住宅ローンの返済を始めて2年目となっています。
生活は質素に
やはり多額の借金を抱えてからは、生活は質素になりました。
できるだけ早めに住宅ローンを完済したいという気持ちが夫婦で強くなりました。
外食の回数が、2週間に1回となり、購入前と比べて半減しました。
また、海外旅行はしなくなりました。
国内旅行を年に1回するだけとなりました。
住宅ローンの返済は順調
節約志向で生活しているおかげで、これまで住宅ローン返済が困難となったことはありません。
やはり、住宅ローンを返済し続けて完済するために注意すべきことは、無駄遣いを大幅に減らすことだと思います。
そして、実践すべきことは、余ったお金をコツコツと貯金していくことだと思います。
人生、何が起きるかわかりません.
手元に常にお金を数百万円置いておき、いざというときには、そのお金で住宅ローンの返済を可能とすべきことだと思います。
間違っても返済を滞納してはいけないということが、もっとも注意すべきことです。