総額3000万円のマンションを頭金500万円、住宅ローン2500万円で購入しました。

2009年に結婚し、これまで一人暮らししていた部屋が手狭になりました。

どこかで新しく賃貸住宅を借りようと思っていました。

しかし2人用のマンションで条件を満たすような物件は意外と家賃が高く、なかなか転居先を見つけられずにいました。

そこで、2010年夏ごろから住宅の購入を考え始めるようになりました。

購入までは半年、候補は3軒

住宅の購入を考えてから実際に購入するまでおよそ半年間、購入先の候補は3つです。

その中で今の住宅を購入した理由は、間取りが広く気にいった形だったことです。

また、郊外と言うことで広さの割に購入資金が安いと言うこと。

第一印象でこの物件いいなと思ったことです。

購入した物件は3LDK

購入した物件は3LDKです。

リビングが20平米ほどあり、非常に広々としています。

トータルの広さは100平米、ベランダも広く洗濯物をたくさん干すことができます。

当時私は26歳、手取りの収入はおよそ500万円ほどでした。

夫婦共働きで、ともに正社員だったためおよそ世帯年収は1000万円程度でした。

生活費は、家賃を含めて大体10万円から15万円程度です。

購入希望の物件の予算は諸費用等含めて3500万円程度

購入希望の物件の予算は諸費用等含めて3500万円程度。

月々の支払いはボーナス時を除いておよそ5~7万円くらいを想定していました。

ローンは購入した不動産会社が提携する近くの地方銀行

ローンは購入した不動産会社が提携する近くの地方銀行でお願いすることになりました。

平日の昼間は自身が仕事をしていることもあり、銀行のローンの契約に行く時間がなかなか取れずに大変だったことを覚えています。

私が実際に購入した物件は、諸経費含めて割引込みでおよそ3000万円程度、月々の返済は45,000円ほどです。

頭金に500万円支払い住宅ローンの総額はおよそ2500万円、返済期間は35年で3年固定の金利0.5%でローンを組みました。

ローン返済11年目の様子

2020年現在住宅ローンを組み始めて11年目になります。

ローンと言うと非常に重たく、生活がきつくなる印象がありました。

実際に賃貸住宅を借りているよりも安く住んでいるため、ローンを支払い始めて生活が苦しくなったと言う事はありません。

夫婦ともに正社員で働いていると言うこともあり、比較的恵まれた経済環境にあります。

住宅ローンを確実に返済するために

住宅ローンを確実に返済するために、給料振り込み口座から優先的に引き落としされるようにしています。

幸いなことに、住宅ローンが引き落とされるタイミングは給料が振り込まれた直後です。

このため、これまで口座の中のお金が足りないと言う事はなく事故は起こしていません。

さらに余力があるうちに、どんどんと繰り上げ返済を実施して、ローン残高を極力減らすようにしています。

おかげで組んだ時は35年計画で返済する予定でしたが、今ではローン残高もだいぶ減りました。

トータル20年くらいで返済できるような目処が立ってきました。