総額2400万円の4LDKを頭金ゼロで、35年の住宅ローンを但馬銀行で組みました。

2015年12月にマイホームを購入し、住み始めたのですが、始めの頃は自分自身、あまりマイホームを購入する気はありませんでした。

 

しかし、子供も2人目が生まれ、それまでに住んでいた賃貸住宅では手狭になってきたので、引っ越しは考えていました。

そんなある日に、嫁が「この近くにこんな新築があるんだけど」とスマホを見せてきました。

年収350万円程度でも欲しくなった「2100万円」の4LDKの新築一戸建て

それは、「33坪」あり、1階が駐車場、2階にキッチンとリビング、和室とあり、トイレ、お風呂があり、3階には6畳の部屋が2つと4畳半の部屋が1つある4LDKの新築一戸建てでした。

それで価格が「2100万円」でした。

率直に「この価格は安い」と感じました。

 

自分もだいたいは新築住宅も調べていたのですが、近辺では「2600万円から3500万円」ほどかかっていたのです。

自分みたいな年収350万円程度の安月給では、「高い住宅ローンは組めないだろうし」と諦めていました。

魅力に感じたのは子供たちが遊べそうなバルコニーがあったから

それなら「一度見学させてもらおう」と思い、不動産屋に連絡を取り、その新築に見学しに行くことになりました。

 

自分は、この新築住宅を見た瞬間に「これなら購入したい」とすぐに思いました。

なぜなら、子供たちが遊べそうなバルコニーがあったからです。

家の前で遊ばすのは、車や近隣の住宅の人に迷惑がかかる可能性もあるので、家の中でも太陽を浴びながら遊べるバルコニーがあるのは、とても魅力に感じました。

 

すぐに不動産屋に「この家にする」と即決しました。

なので、はっきりと言って新築住宅を見たのは「ここの1軒」だけでした。

但馬銀行で、金利0.790%で住宅ローンを借りました。

不動産屋の店舗に連れていかれ、住宅ローンの申請用紙を3枚ほど書かされました。

「こんなに書類を書かないといけないのか」と途中で嫌になった記憶があります。

 

結果的に住宅ローンを借り入れできたのは、「但馬銀行」という地方銀行で、金利が「0.790%」でした。

35年ローンが組めたので、「自分の低収入でも住宅ローンが組めるんだ」とビックリした記憶があります。

 

あとの2つは受かったか落ちたかは聞いていませんが、「三菱UFJ銀行」と「JAバンク」でした。

不動産屋の手数料などをプラスされて、総額で「約2400万円」

住宅価格は「2100万円」でしたが、不動産屋の手数料などをプラスされて、総額で「約2400万円」でした。

月々「69000円」程度支払っており、それまでに住んでいた賃貸住宅は「70000円」ほど支払っていたので、同じくらいなので家計には負担が変わりませんでした。

 

現在はマイホームに住みだしてから5年ほどになります。

当然ですが、住宅ローンを支払っている途中です。

特に気を付けていることはありません。

 

自分には、ボーナスもないですし、貯金もあまりないので、前倒しで払っていくこともできていません。

そのため、自分はこのマイホームを30歳の時に購入したので、65歳までは支払うことを考えています。

まだまだ先は長いですが、住宅ローンの延滞や遅滞だけは絶対しないでおこうと思っています。