総額3400万円のマンションを頭金1500万円、住宅ローン1900万円で購入しました。
2016年04月17日
購入したきっかけは、子供二人が中学生と小学生高学年になり、それぞれの部屋が必要な時期になったからです。
また私の年齢的にも、購入すべき時期になったと思いました。
購入の検討を始めたのは、1998年の4月ごろです。
昇進できて給料も増え、毎月のローン返済の見通しができました。
購入までの検討期間は約6ヶ月です。
購入当時の手取りの収入は月収で45万円、年収で650万円
購入当時の手取りの収入は月収で45万円、年収で650万円でした。
その当時の生活費は月間で35万円でした。
購入に関する総額の予算は、同時に家具・家電の買い替えも予定していましたので3500万円以下の予定でした。
当初の月々の返済額予定は6万円から8万円の間でした。
ボーナスでの返済は無しにしました。
購入した不動産は、値引きを60万円してもらって総額3400万円
住宅の候補は、子供の学区が変わらない近隣の所で3物件を候補としました。
最終的に購入した決め手は、妻の意見を尊重して、他の候補と比較して設備が良く、入居者のレベルに不安が無かったからです。
実際に購入した不動産は、値引きを60万円してもらって総額3400万円になりました。
月々の返済額は当初は25年ローンを組みましたので、6万4千円になりました。
購入当初の住宅ローンの支払い額は総額で1900万円、利率は3.2%です。
25年のローンを組みましたが、住宅ローンを払い始めて15年目で完済
当初は25年のローンを組みましたが、住宅ローンを払い始めて15年目で完済しました。
手持ち資金の運用利率よりも、住宅ローンの返済利率が高かったからです。
住宅ローンを払い始めて基本的な生活は変わりませんでした。
しかし、下の子供の大学入学と上の子供の大学在籍が重なったときには、一時的に厳しい時期もありました。
その時には、親から一時的に資金援助をしてもらいました。
住宅ローンを返すために実践したことや気をつけたこと
住宅ローンを返すために実践したことや気をつけたことは、
- 何歳までに住宅を取得するか決めて、計画的に資金を貯めること。
- 頭金で3分の1以上を支払うこと。
- 不安定なボーナスでの返済はしないこと。
- 返済金額は年収の3分の1以下にすること。
- 途中返済を前提として節税を行い、返済利子額を軽減すること。
- 住宅以外の家具・家電の購入費用も計算しておくこと。
・・・以上です。