建売住宅を購入しアパート代より安い住宅ローン。なのに支払いが苦しく・・・購入前の公共料金シミュレーション、大事でした。
家を購入するきっかけは、子供の小学校進学です。
2013年頃より土地探しを始め、購入まで約1年半検討をしました。
戸建、マンション、最寄駅で候補は3つ程度ありましたが、決め手となったのは価格です。
当初、土地購入から検討
当初、土地購入から考えていました。
が、もともとそこまで家の作りにこだわりがなかった為、途中から建売の物件を見るようになりました。
たまたま日数が経過している建売物件地域が
その中で、たまたま販売開始から日数が経過している建売物件地域がありました。
日数が経過しているので、当初の売り出し価格から数百万円値下げしておりました。
その安さに魅力を感じ、購入しました。
大きな決め手
価格以外にも、子供の小学校の学区が、妻の実家と同じ地域にあったのも大きな決め手でした。
また、既に近所には子供の同級生も住んでいたのです。
子供にとっての環境の良さも魅力があり決めました。
予算は、3,000万円程度
購入時に考えていた予算は、3,000万円程度でした。
当時、私の手取り収入は約30万円。
であり、生活費は毎月20万円程度で過ごしていました。
また、住んでいたアパートの月々の家賃が83,000円。
毎月7万円代の返済を考えていました。
実際の住宅ローンは約2,300万円
実際の住宅ローンは約2,300万円で組みました。
毎月の支払額は66,000円です。
また、ローンの利率は約1.5%でした。
ローンの支払いが苦しく
以前住んでいたアパートよりも、月々の返済額は下回りました。
が、購入後1年弱経過し、ローンの支払いが苦しくなってきました。
きっかけは、住宅購入を機に、必要不可欠となる電化製品の購入や家の増築などがあったからです。
想定しなかった出費が多々。
また、都市ガスが通ってない地域の為、ガスはプロパンガスなのです。
が、地域一帯を担当しているガス会社の設定金額が高く・・・。
ガス代などの公共料金の出費が大きいのもひとつのきっかけです。
毎月ギリギリの生活
毎月ギリギリの生活ですが、完全にローンが支払えなくなった状況ではないです。
まだ、任意売却、競売等、住宅を手放す事は検討していません。
住宅ローンは、まだ2,300万程度残っていますが、毎月の生活を切り詰めて、ローンを支払おうと思っています。
住宅購入を経験し、わかった事
住宅購入を経験し、わかった事としては、毎月の返済額が賃貸より低くなったとしても、やはり様々な面で毎月の出費はかさばってくるという事です。
特に公共料金が全体的に高くなったのが一番大きかったように思います。
その為、既に近所の方がやられているのですが、今、戸建の特性を活かして屋根にソーラーなどを取り付けて、蓄電した電気を売却するというシステムを検討しています。