総額3200万円の住宅ローンが出産で一時的に返済困難な状況に。克服するのは大変でした。
会社の社宅に約5年居住していました。
が、夫の役職がそのまま妻の立場に反映されるなど人間関係で疲れることが多いです。
それで、夫と相談して2003年4月頃に自宅を購入することを決意しました。
自宅購入までは、約1年間じっくり話し合い
自宅購入までは、両親や夫と約1年間じっくり話し合い決めました。
当時、夫婦の収入で約45万円。
生活費は25万円ぐらい使っていました。
購入資金は自己資金に住宅金融公庫などからの借入も合わせて3800万円で購入を考えていました。
また、返済は月々10万円、ボーナス月(7月と12月)で各30万円するような予定でした。
住宅はハウスメーカーを色々巡りました
住宅の購入にはいろんなハウスメーカーを回ったりして、候補を3社に絞りました。
最終的には輸入住宅を扱っているハウスメーカーが一番自分たちの趣味に合っていたので決定しました。
当時、他のハウスメーカーでは輸入住宅は扱ってなかったこともありました。
購入時の住宅ローンは総額で3200万円
頭金があまり用意出来ていなかったので、購入時の住宅ローンは総額で3200万円ありました。
実際、購入当初は毎月約10万円とボーナス月で40万円返済することとなりました。
借入利率は、購入時にいろんな友人などの話も聞いて変動金利を選択して年利2.47%でした。
住宅ローンの返済が厳しくなったのは、購入後5年後ぐらい
そんな中、住宅ローンの返済が厳しくなったのは、購入後5年後ぐらいです。
理由は、子供を出産し、私自身が働けなくなったことが原因でした。
最初は双方の両親が生活面の補助をしてくれたり、夫婦の独身時代の貯金の残りで対処していました。
こんな苦しい状況だったので、知り合いからは自宅売却の検討も指示されました。
が、一生に一度の大きな買い物だったので、
「どんな手を使っても人手に渡るようなことはさせない」
と夫婦で話し合い頑張ることを決意し合いました。
返済も元通り行えるようになりましたが、計画は大事
現在、借入残額はまだ2600万円ほど残っていますが、私自身も職場復帰したので、返済も元通り行えるようになり問題は無くなりました。
住宅ローンの返済はやはり十分な将来設計が大事だと思います。
また、現在、すでに返済が苦しい方は、すぐに金融機関の融資窓口担当者、家族、両親などと今後の対処方法を話し合うことが大事だと思います。