ローン返済は長期的な計画が必要です。転職することも考えましょう。
2024年12月07日
家の購入のきっかけは、東日本大震災です。
住宅が大規模半壊の認定がおり、建て替えることとなりました。
購入を検討したのは、震災後1年後の2012年でした。
一年は検討の時間に当てました。
当時の手取り額は月20万ぐらい
当時の手取り額は月20万ぐらいです。
月々の返済は5万円は最低かかると思ってました。
住宅メーカーは会社の提携先の5社の中から検討しました。
すべて大手メーカーだったので安心でした。
最終的にはローコストメーカー
最終的にはローコストメーカーを選ぶこととなりました。
他とは坪単価で2/3くらいだったのが決め手です。
住宅の購入費、1200万円を住宅ローンに
住宅の購入費2400万のうち1200万を現金支払いで1200万円を住宅ローンとしました。
住宅ローンの金利は低金利ですけど、詳しくはわかりませんが震災優遇で5年間無金利です。
苦しくなったのは購入から3年後
苦しくなったのは購入から3年後で、転職で仕事を辞めることでの収入減少でした。
対策は貯金や退職金の取り崩しでなんとか対応しました。
もちろん売却や競売などは検討しませんでした。
その後再就職でまた安定しましたので解決しました。
会社はもう終身雇用ではない
住宅ローンが苦しくなりそうな方へのアドバイスとしては、ローン中は転職もよく考えましょう。
会社はもう終身雇用ではないので、退職した際の計画は大切です。
家を建てると簡単に仕事はやめることはできなくなります。
どうしても退社する方は、返済計画は最低でも考えておきましょう。
転職活動が長期化すると住宅ローンも生活を圧迫
短期間で仕事が決まれば良いのですが、長期化すると住宅ローンも生活を圧迫する原因になります。
余裕が有るならローンを軽減する方法もあると思います。
金融機関に正直と相談してみるのもよいと思います。
フラット35の場合によっては、その間返済を待ってもらえるケースもあるようです。
まずは家を売るとか考える前に繋いでみてください。
きっと解決方法はあると思います。