住宅購入後のリーマンショックに耐えてローンを払っています。
都内の一戸建てを10年ほど前に買いました。
探し始めたきっかけは、結婚して出産が控えていたからです。
世帯年収は、900万円くらい
当時の世帯年収は、900万円くらいでした。
手取りの年収は720万円くらいです。
生活費として大体ですが、ひと月に28万円くらいはかかっていました。
この20万円に、夫の小遣い4万円や、携帯代夫婦で1.5万円などが含まれ、その他には食費5万円ほどと、当時の賃貸家賃8万円と駐車場1万円が入っています。
住宅の購入のために貯金をこつこつとしていました
住宅の購入のために貯金をこつこつとしていました。
住宅を探して半年くらいで希望の条件に合う建売住宅が見つかりました。
駐車場がついていて、キッチンとリビングと寝室が同じ階にある間取りの家です。
間取りが一番こだわっていたので、やっと見つかったという感じです。
マンションみたいな感覚で暮らしたかったので、同じフロアに寝室、キッチン、お風呂まである今の住まいは建売りだったのに希望通りでした。
最寄駅から10分以内の角地でした。
土地の形が正方形という珍しい形だったので、この間取りが実現していたのだろうと思います。
正方形の建物はは地震の揺れにも強そうですし。
予算は4000万円までだったのですが、ちょうどピッタリの売り出し価格でほっとしました。
長い間には、いろいろなことが起こります、予算内で買うことが安全策の第一歩
これから家を買う方にアドバイスですが、いろいろ見ているうちに夢が膨らんでしまうことがあるかもしれません。
予算を少々オーバーしても大丈夫、頑張ると思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、現実は厳しいです。
当初の計画が大事ですが、予算内で買うことが安全策の第一歩です。
我が家は、購入後に起こったリーマンショックという経済の打撃現象がありました。
ボーナスが100万円入らなくなってしまったのです。
こんな収入ダウンも長い間にはあります。
4000万円を金利1.5%で借りていましたから、とても大変でした。
それまで楽な気分で生活していましたが、購入後にリーマンショックが起こってからは生活が変わりました。
100万円のダウンを埋めるべく、妻もパートに出るようになったのが一番変化でした。
月々の支払いは当初13万円台でした。
10年支払いを続け、あと20年まだローンが残っています。