ローン返済は長期的な計画が必要です。転職することも考えましょう。

ローン返済は長期的な計画が必要です。転職することも考えましょう。

家の購入のきっかけは、東日本大震災です。

住宅が大規模半壊の認定がおり、建て替えることとなりました。

購入を検討したのは、震災後1年後の2012年でした。

一年は検討の時間に当てました。

当時の手取り額は月20万ぐらい

当時の手取り額は月20万ぐらいです。

月々の返済は5万円は最低かかると思ってました。

住宅メーカーは会社の提携先の5社の中から検討しました。

すべて大手メーカーだったので安心でした。

最終的にはローコストメーカー

最終的にはローコストメーカーを選ぶこととなりました。

他とは坪単価で2/3くらいだったのが決め手です。

住宅の購入費、1200万円を住宅ローンに

住宅の購入費2400万のうち1200万を現金支払いで1200万円を住宅ローンとしました。

住宅ローンの金利は低金利ですけど、詳しくはわかりませんが震災優遇で5年間無金利です。

苦しくなったのは購入から3年後

苦しくなったのは購入から3年後で、転職で仕事を辞めることでの収入減少でした。

対策は貯金や退職金の取り崩しでなんとか対応しました。

もちろん売却や競売などは検討しませんでした。

その後再就職でまた安定しましたので解決しました。

会社はもう終身雇用ではない

住宅ローンが苦しくなりそうな方へのアドバイスとしては、ローン中は転職もよく考えましょう。

会社はもう終身雇用ではないので、退職した際の計画は大切です。

家を建てると簡単に仕事はやめることはできなくなります。

どうしても退社する方は、返済計画は最低でも考えておきましょう。

転職活動が長期化すると住宅ローンも生活を圧迫

短期間で仕事が決まれば良いのですが、長期化すると住宅ローンも生活を圧迫する原因になります。

余裕が有るならローンを軽減する方法もあると思います。

金融機関に正直と相談してみるのもよいと思います。

フラット35の場合によっては、その間返済を待ってもらえるケースもあるようです。

まずは家を売るとか考える前に繋いでみてください。

きっと解決方法はあると思います。